院内設備について

骨密度測定装置
骨密度を前腕のＤＸＡ法により簡便に調べる機器です。
手を器械にかざして30秒ほどで測定可能となります。骨粗鬆症の診断に用いますが、定期的に測定する事により治療効果の判定に利用します。

超音波エコー
超音波検査とは超音波を対象物に当てて、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を調査することのできる画像検査法です．腱や筋肉、関節の一部はＸ線には写らないため腱や筋肉の断裂や骨軟骨表面の損傷の診断に有効です。プローブを当てるだけですぐに画像を得ることができます。炎症に際し局所の血流が増加しますが超音波で描出することが可能です。また関節内注射や腱鞘炎注射、血液や腫瘤内容物の穿刺も針先を確認しながら正確で安全に行えます。